熊本地震支援ボランティア(その1)

熊本地震支援のボランティアに参加しました。
今回は、建長寺の僧侶で構成されたボランティア団体・スジャータプロジェクト(東日本大震災から活動中)の一員として、西東京臨済会のメンバー(総勢14名)と共に、6月20日~22日まで熊本・南阿蘇村に行ってきました。 
朝8時に熊本に到着しましたが、20日より熊本県内は1日に400ミリを超える大雨の為、避難指示が出ており、初日の作業は中止となってしまいました。その為、熊本市、そして甚大な被害を受けた益城町を見学させて頂きました。
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熊本城の現在です。瓦は落ち、石垣は崩れ言葉を失いました。
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被害は想像以上に深刻でありますが、熊本城の修復こそが熊本県民の心の復興であると思いました。
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 テレビで何度も放映されていた、熊本城内にある熊本大神宮の社務所です。当初は玄関から人も出入りしていましたが、完全に崩壊してしまいました。
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 こちらも何度もテレビに映し出されていた石垣です・・・
熊本城はまさに熊本のシンボルです。修復まで何年かかるか分かりませんが、これからも復旧していく姿を熊本の県民の皆様に見せて欲しいと感じます。

その後、熊本市内から、益城町を通り目的地の阿蘇市、南阿蘇村方面に移動しました。
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 甚大な被害を受けた、益城町の様子です。

一日目は結局、大雨の為作業は出来ず、また、地震と大雨で通行止めの場所も多く、思い通りの行動に移せませんでした。明日はこの雨もやんで欲しいと思います。