光禅寺開眼供養 【芦垣地区】

10月16日(土)
西光寺が兼務させて頂いております、芦垣地区の光禅寺において先祖代々お位牌の開眼供養を執り行わせて頂きました。
西光寺住職、また近隣の能満寺ご住職にもご出頭を賜り、多くのお檀家様もお集まりいただきました。

開眼供養とは字のごとく、魂入れの儀式であります。

ご本尊様【阿弥陀如来】そして、開眼供養にあわせてお位牌堂の真ん中に新しく、脇本尊【不動明王】をお祀りしました。
お不動様は怒りの形相のもとに、全ての人を導き、背中の炎で全ての災いを焼き払う、慈悲深く、多くの宗派で幅広く信仰されている仏様であります。
除災招福、病気平癒、疫病退散、身体健全、家内安全、国家安泰など、ここ数年コロナ禍で多くの苦しみがありました。私たちをお護りください。

お檀家さま皆様と共にお経をお唱えいたしました。

光禅寺の縁起についての看板も本堂の中に設置いたしました。

多くのお檀家様にご賛同頂き、この度の開眼供養を無事行うことが出来ました。