１月３０日（土）西光寺で厄払いの御祈祷が行われました。
　厄払いは一般的に新年になり、２月３日の節分までの間に行うものです。

　そもそも、厄払いとは・・・
　
　命を頂き、生かされている私達は、日々の生活の中で少しずつ厄が付いていきます。その厄を、神社や寺で、神仏のお力によって取り払うことで、今後の生活の中で災いや厄を避け、無事安泰に生活していく為の御祈願、御祈祷であります。 

　本日は旧平和中学校の同級生の皆様方が来寺頂きました。
　昭和５０年生まれ、数えで４２歳（本厄）の方々です。

　雪の残る足元の悪い中、西光寺にお越し頂いた１１名の方々と共に、大変寒い中でありましたが、厳かに御祈祷を執り行わせた頂きました。

　一昨年の私のお札です↑
　
　最後に閑栖住職より「本厄というのは、古来より体の変化や、体調の異変が起きてくる年齢という事です。西光寺で御祈祷をしたから俺は大丈夫ではなく、怖れを持って日々の生活を謙虚に、その中でも前向きに今年一年をお過ごしください。」とお話をさせて頂きました。
   お札とお守りを持ちかえり頂き、無事に式を終えました。
　ご参加頂きました方々、寒い中、お勤め大変お疲れさまでした。